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FX用語解説

FX取引でよく使われる、基本的な用語を50音順で解説。

あ行

相対取引
外国為替市場の取引は、株式市場のように「特定の場所」では行なわれません。 このような、取引所を介さずに当事者同士が売り手と買い手となり、相対(一対一)で取引を行うことをいいます。


アスクレート
取引をする量・大きさのこと。米ドルと円を1口当たり1万ドルで取引する場合、「アマウント=1万ドル」となります。

アマウント
取扱い金融機関が提示する通貨の売値のこと。投資家にとっては通貨の買値になります。

アービトラージ取引
異なる2つの市場間の価格差を利用して利益を得る取引のこと。

移動平均線
過去における一定期間の平均価格を毎日計算して、折れ線グラフにしたもの。

インカムゲイン
利子・配当による収益のことを指します。FXの場合はスワップ金利による収入がインカムゲインになります。 これに対して、投下資本そのものの価格変動による利益(為替差益など)のことをキャピタルゲインといいます。

インターバンク市場
銀行間取引のことです。この市場の取引参加者は金融機関、大手証券会社などです。 一般的に金融機関同士が外国為替取引をする市場のことを言います。

円高
対象通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が上がることです。

円安
対象通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が下がることです。

オシレーター系
テクニカル分析のうちの一つの方法です。 オシレーター系の方法にはさまざまなものがありますが、共通しているのは「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を計測し、その反転を予測して逆張りをするためのサインとして用いる点です。 RSI、ストキャスティクスなど様々なものがあります。

追証(おいしょう)
追加証拠金のこと。相場の変動により計算上の損失がある一定の割合を超えてしまった場合に差し入れる資金。

終値
各市場で便宜的に定めた市場の終値。 東京市場の場合は、東京時間で夕方5時のレート、ニューヨーク市場の場合は、ニューヨーク時間で夕方5時のレートのことをいいます。 ちなみにFXの場合、1日というのはニューヨーク市場の終了を基準に区切っています。

か行

外国為替
異なる通貨の交換、売買取引のこと。外国為替は、国境を越えて決算が行われます。 最近では、外貨預金やFXなどにより、一般の人々にも身近なものとなってきています。


外国為替市場
外国為替取引が行われる場のことです。実際に物理的な建物・取引所などの市場があるわけではありません。 インターバンク市場と対顧客市場の2つに大別され、通常、外国為替市場という場合にはインタ-バンク市場を指します。 電話やコンピューターなどの通信システムで成立つネットワーク上の市場のことです。

為替介入
一般に中央銀行や財務省等の通貨当局が外国為替市場において、外国為替市場に影響を与えることを目的に外国為替の売買を行うこと。 日本では、円相場の安定を実現するために財務大臣の権限において実施され、日銀が財務大臣の代理人として、財務大臣の指示に基づいて為替介入の実務を遂行します。

為替差益
為替相場の変動によって生じた利益のこと。

為替差損
為替相場の変動によって生じた損失のこと。

為替レート
外国為替取引で通貨を交換するときの値段のことです。通貨に対する需要と供給によって変動します。

元本割れ
当初預け入れたお金(金額)が減ること。元金が減ること。

キウイ
ニュージーランドの通貨ニュージーランドドルの通称。NZD。

機関投資家
生命保険会社や証券会社・投資信託・損害保険・信託銀行など、個人や企業から預かった資金を運用する企業投資家のことです。

基軸通貨
各国当局が外貨準備高として保有している通貨。企業や個人が国際取引で広く使用している通貨を指します。現在は、米ドルが基軸通貨となっています。

逆指値注文
価格を指定して、価格が指定価格を超えたら買い注文、下回れば売り注文をだす方法です。 損失を最小限に食い止める手段として利用する注文方法です。

キャピタルゲイン
有価証券などの資産価格の変動による利益のことをいいます。投下資本そのものの価値変動による利益(為替差益など)のことです。

クロス取引
対米ドル以外での通貨取引。ドルを介さない為替取引のことを言います。「円クロス」と言えば、円を絡めた取引(EUR/JPY、GBP/JPY)などを指します。 株式取引においては、ある銘柄について、同一株数で同一値段の買い注文と売り注文を同時に市場に発注し、約定させる取引のことをいいます。

クロスレート
米ドルを含まない、2通貨間の為替レートのことです。

経済成長率
国内総生産(GDP)が一定期間のうちにどれだけ増加したかを表す指標。

国民総生産(GDP)
国民が作り出した付加価値の総額(=消費金額)。 国全体の経済の規模を測るための指標として使われます。

さ行

差金決済
現物の受渡しを行わず、差損益の授受により決済すること。


指値注文
売買取引注文を出すときに、あらかじめ売買の希望価格や有効期限を指定して出す注文方法。 指値買いでは現在のレートよりも安い値段を、指値売りでは現在のレートよりも高い値段を指定します。

サブプライムローン
アメリカの金融機関が、比較的信用力の低い人に貸し出す住宅ローン。 優遇金利を「プライム」ということに対して、その補助的なローンということから「サブ」が付けられている。通常のローンと比べて審査基準はゆるいが、金利は高い。

市場介入
為替レートを一定の水準にしたいと考え、市場の動きを変える目的で中央銀行が市場に参入し、通貨の売買を行うこと。

主要通貨
世界中の外国為替市場で、多くの市場参加者が、頻繁に売買している通貨のことをいいます。 現在の外国為替市場では、米ドル、日本円、ユーロ、ポンド、スイスフランのことを指し、メジャーカレンシーともいいます。

証拠金
取引に対する担保として預け入れる資金のこと。

ショート
売りポジションを保有している状態。売り持ち。

信託保全
顧客から預かった証拠金を取引会社の資産とは別に信託銀行に信託し、顧客の証拠金を守るシステムです。 万が一、会社が破綻・倒産した場合でも、信託保全されている資産の範囲内で、個々の顧客の資産額に応じて配分額を計算し、信託管理人を通じて資産が返還されることになります。

スプレッド
ビットレートとアスクレートの価格差。

スワップポイント
取引をした2種類の通貨の金利差をスワップといい、その金利差の調整分のことをいいます。 低金利の通貨で高金利の通貨を買うと、その金利差に相当するスワップポイントを受け取ることが出来ます。

損切り
損失を確定させる取引のこと。

た行

チャート
相場の値動きをグラフで表したものです。その描き方により、ローソク足チャート、バーチャートなどがあります。


2WAYプライス 為替レートを表示する際に、売値(アスクレート)と買値(ビットレート)の両方を同時に提示することを意味します。(例:125円25銭-28銭)

デイトレード
同日内の売買でポジションをクローズすることです。

テクニカル分析
過去の価格、チャートによって、将来の価格動向を予測する分析方法。 チャート分析、オシレーター分析などがあります。

トレンド
値動きの傾向のことをいいます。

な行

仲値
対顧客取引の基準となるレートのことです。 銀行の窓口では午前10時ごろのインターバンク市場の水準を参考に対顧客公示レートを決め、この「仲値」がその日一日の基準為替レートとなります。 主に、個人間での顧客取引や10万ドル未満の外国為替取引をする際の基準レートとして用いられます。


夏時間
高緯度地方の国などが、夏の期間の日照時間を有効利用するため、標準時よりも時間を1時間進める制度。 70カ国以上が採用しており、アメリカは4月の第1日曜日から10月最終土曜日まで。ヨーロッパは主に3月最終日曜日から10月最終土曜日まで。

成行注文
現在提示されているレートで売買する注文方法のことです。

日銀短観
日銀短期企業経済観測調査のことです。景気を判断する上で重要な指標です。

は行

始値
取引開始後、はじめて成立した約定値段のこと。


ビットレート
取扱い金融機関が提示する通貨の買値のこと。投資家にとっては通貨の売値になります。

ファンダメンタルズ分析
経済の基本的な事柄が通貨の価格に与える影響を分析し、将来の価格動向を予測する分析方法。

ブローカー
金融機関同士の取引を仲介する取引業者・会社、あるいはその取引担当の人物のことをいいます。

含み益(損)
持っているポジションを市場価格で計算したときに、利益が出ているときを含み益、損失が出ているときを含み損といいます。

ポジション
取引保有高のこと。投資家が取引しようとしている、まだ決済していない通貨の種類や数量の状況を示す言葉です。

ま行

マーケット
外国為替市場や株式市場など。または、金融市場のことです。


マージンコール
証拠金維持率がある数値よりも下回ったときに、そのことを利用者に通知する取引業者の機能のことです。

揉み合い
小幅な値動きを繰り返すこと。小幅に一定の範囲を上下するだけの小動きの状態、またはほとんど動かない状態のこと。

や行

約定日
取引が成立(約定)した日のことです。

ら行

利食い
利益を確定させる取引のこと。


レバレッジ
てこの原理の意味で、小額の資金でより大きな資金の取引をすること。 FXでは、このレバレッジを使うことによって効率的に資金を運用できることがメリットの一つです。

レンジ相場
ある程度一定の値幅の中での動きが続いている状態のことです。

ロスカット
証拠金維持率がある数値より下回ったときに、利用者に通知せずに保有ポジションの決済や取引停止が取引業者によって行われる強制的な措置のこと。 損切りを意味することもあります。

ローソク足
代表的なチャートの描き方のひとつ。「始値」「高値」「安値」「終値」の4つの値段をローソクのような形で表します。

ロールオーバー
ポジションの繰り延べ、繰越しを行なうことです。

ロング
買いポジションを保有している状態。

英語

ECB
欧州中央銀行(European Central bank)。ユーロに関する諸業務と金融政策を執り行う機関として設立されたヨーロッパの中央銀行。物価の安定を目的に1998年6月1日に設立。本部はドイツのフランクフルト。


FRB
アメリカの中央銀行制度である連邦準備制度の最高意思決定機関。日本では、「連邦準備制度理事会」と訳される。Federal Reserve Boardの略。公定歩合・支払準備率・公開市場操作などの金融政策を行う。

FFレート
米国の銀行間市場金利のこと。米国の金利引き下げなどの金利政策では、FFレートが誘導目標とされています。

FOMC
米連邦準備理事会(FRB)が定期的に年8回開催する金融政策を決める為の会合のこと。FFレートもここで決定します。

IFD注文
新規の指値(第1注文)を発注する際、決済の指値(第2注文)を同時に発注することです。 指値売買が成立した時点で決済が自動的に有効になります。

IFO注文
IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法。 新規注文から決算注文までの一連の作業を自動的に行う注文です。

OCO注文
あらかじめ2つの指値を同時に出し、一方の指値が成立すると片方の指値が自動的に取り消されるという注文方法です。 為替差益獲得の指値と損切りの指値を同時に出すことができます。



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